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癒し × 冒険 × Web3。LINE Mini Dapp『GenLeap』開発チームにインタビュー

1. まずは自己紹介と、GenLeapの概要について教えてください。

GenLeapは、LINEおよびKaiaChain上で展開されているカジュアルで癒し系の放置型ゲームです。

2. このプロジェクトを立ち上げたきっかけや、背景にあるビジョンを教えてください。

これまで見てきた多くのゲームは、複雑で時間がかかるものが多く、プレイヤーが進行するのに多大な時間を要します。

このような競争は非常に激しいため、もっと気軽に、1日数分で楽しめるようなゲームを作りたいと思いました。
GenLeapでは、プレイヤーがランダムな冒険に出かけ、思いがけない楽しい報酬を得られる仕組みになっています。

この「サプライズ感」が、ゲームを常に新鮮で楽しいものにしてくれます。さらに、今後は新たな機能やゲームモードも順次リリース予定です!

3. チームの規模や構成、主要メンバーの経歴について教えてください。

GenLeapは、SmileCobra Studio(@SmileCobra_GAM)によって開発されています。
このスタジオは、アジアの上場ゲーム企業であるKingNet.com(@KingnetCapital)の独占戦略パートナーでもあり、KingNetから全面的な技術支援を受けながら、開発・運営の両面で堅実な基盤を築いています。

4. コミュニティづくりにおいて、特に重視している点は何ですか?

新規ユーザーを惹きつけるには、明確なゲームドキュメントと魅力的な報酬設計が重要だと考えています。
また、コミュニティからのフィードバックに真摯に耳を傾け、迅速に対応することも大切にしており、常にユーザーに向けて開発の方針やロードマップを明確に発信しています。

5. Web2ユーザーを含めた初心者向けのオンボーディング施策について教えてください。

Web3経験の有無を問わず、誰でも簡単にプレイを始められるようにチュートリアルを用意しています。

6. アジア市場とグローバル市場で、ユーザーターゲティングに違いはありますか?

ある程度の違いはあります。特に日本を含むアジア市場では、感情的なトーンや文化的な美学、そしてユーザーが慣れ親しんだプラットフォーム(例えばLINE)を重視しています。
そのため、まずLINEでのリリースを選び、日常的なユーザーにとって馴染みやすい導入にしました。
グローバルでは、よりシンプルで誰でも楽しめるユニバーサルなゲーム性を重視しています。地域に関係なく、誰もがリラックスして楽しめるゲームを目指しています。

7. トークンやNFTについて、設計や今後の展開計画があれば教えてください。

まだ正式なトークンプランは発表していませんが、TGE(トークン発行イベント)に向けて、初期ユーザーへの報酬設計に注力していく予定です。ぜひ今後の展開にご期待ください!

8. GenLeapの強みや、他のGameFi・Web3プロジェクトとの違いはどこにありますか?

私たちは「高難度なPvPではなく、誰でも気軽に癒される体験」を重視しています。
最終的な目標は「日常の癒しとして選ばれるWeb3ゲームになること」です。

9. これまでに寄せられた中で、印象的だったユーザーフィードバックや、逆に笑えるような“ヒヤリとした瞬間”があれば教えてください。

「朝のコーヒータイムにGenLeapをプレイするのが日課になった。仕事前の心を整える時間になっている」と言ってくれたユーザーがいて、非常に嬉しかったです。

10. 今年の主要なマイルストーンや、今後予定されているアップデート・イベントについて教えてください。

最近では「招待機能」をリリースし、友人を招待して報酬を得られる仕組みを導入しました。
次に控えているのは「アイテムステーキング機能」です。

これは、探索で入手したレアアイテムをステーキングすることで、エンドゲーム報酬を得られる仕組み。探索しなければ報酬が手に入らないという、ちょっとした冒険心をくすぐる設計です(笑)
その他にも、ユニークで楽しい機能をいくつも開発中ですので、ぜひお楽しみに!

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